2017年より機械安全実践技術促進会として日本国内の機械使用者、機械設計・製造者の機械安全の教育、設計支援を進めてまいりました。この度、株式会社機械安全実践技術としてこれまでの活動を発展させ、「現場の機械安全対策」及び国内、海外向けの「機械安全設計」、「機械の機能安全設計」を事業の柱として、日本国内の機械使用者、機械設計・製造者の世界に通じる機械安全の能力向上に貢献できることをめざした活動を進めてまいります。常に機械安全の関係団体とも連携し、常に主要各国の機械安全に関連する最新法令、規格、及び技術の調査・研究を進め機械使用者、機械設計・製造者の能力向上と機械の安全性向上に努めてまいります。 |
畑 幸男の経歴
1980年 | 金沢大学 電子工学科 卒業 |
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1982年 | 金沢大学大学院 電子工学専攻 修了 |
1982年 | 株式会社 小松製作所 入社 |
2010年 | 長岡技術科学大学大学院技術経営研究科システム安全専攻 修了 |
2016年 | 安全技術応用研究会 事務局長 |
2017年 | 機械安全実践技術促進会(ATOMS) 開業 |
2022年 | 株式会社 機械安全実践技術 設立 |
社外活動
実績(厚生労働省、中央労働災害防止協会関係)
2009年 ~ |
動力プレス機械特自検に関する検討委員会 |
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2010年 | 機械譲渡時における危険情報の提供審議委員 |
2014年 ~2015年 |
機械のリスクアセスメント等の促進等事業検討委員 |
2016年 | 産業用ロボットのリスクアセスメント促進等事業検討委員 |
2017年 | 機能安全を活用した機械設備(産業ロボットシステム)の安全対策の推進事業検討委員 |
2018年 | 安全を活用した機械設備(統合生産システム)の安全対策の推進事業検討委員 |
2020年 | 「機械の安全対策の強化に向けた検討事業」検討委員 |
機械安全のISO(TC199)/IEC(TC44)/その他関係
一般社団法人日本鍛圧機械工業会 技術顧問 |
中災防安全エキスパート3号.4号(機械安全・リスクアセスメント・労働安全・プレス機械) |
ISO/TC199(機械安全のISO)部会委員/ISO・JIS規格制定WG委員 |
IEC/TC44(機械安全のIEC)部会委員/IEC・JIS規格制定/改訂WG委員 |
ISO/TC39/SC10/WG1(プレス機械・プレスブレーキの安全)国際エキスパート |
プレス機械のJIS原案作成WG委員 |
中央労働災害防止協会東京教育センター プレス機械の特定自主検査・検査委員/事業内検査者教育講師 |
中央労働災害防止協会中部教育センター プレス機械の特定自主検査・事業内検査者教育講師 |